
仕事にしろ、勉強にしろ、とにかく健康でいることが全ての基本であるのは間違いありません。
日本の人ビジネスマンも最近は健康管理をしている人も増えてきてると思います。ただし、筆者の感覚では日本の人たちはどちらかというと糖質制限や炭水化物を減らす、ビールなどの醸造酒から焼酎などの蒸留酒に変えるなど、食事管理が多い気がします。
色々な国の人たちとビジネスをして感じるのが、特にエグゼクティブなどの偉い人ほど健康管理の意識が高く、食事はもちろんのこと、積極的にトレーニングを行なっている人が多いと感じます。
運動不足で何かしたいけども、コロナの感染も怖いからジムに行くのも気がひけるなぁ・・・。何かいい方法ないかな?
コロナが心配な人だけでなく、仕事や用事が忙しくてなかなかスポーツジムまで通えなくて続かなくなる人も多いね。そんな時は最近注目されてるオンラインフィットネスがおすすめだよ。
それこそ、ジムでの有酸素トレーニングや高負荷トレーニングなどは、ネットで検索すればいくらでも専門的なサイトは見つけることができます。Youtubeでもいわゆる「筋肉系Youtuber」のチャンネルでも詳しく理論を説明しているのがたくさんあります。
そこで、今回の記事はとにかく時間を節約、コスパ重視で「オンラインフィットネス」および自宅での自重トレーニングに絞って解説します。
なぜこのテーマがあなたにとってトクなのかは次の5つの理由からです。
- 移動時間の節約=他の有意義な時間として使える
- お金の節約=浮いたお金を投資にまわせる
- 出張中でも部屋でできる=継続性
- 自重トレーニングでも高負荷をかけれる=効率
- 隙間時間の利用=トータルのトレーニング量確保
「オンラインフィットネスって一体何なの?」
「そんなのYouTubeでエクササイズ動画を見たらいいだけじゃん?」
という思う人もいるかもしれません。
結論としてはオンラインフィットネスでメジャーな3つである
- 30.f(サーティフィット)
- LiveFit(ライブフィット)
- リーンボディ
を紹介しながら、オンラインフィットネスのメリットや評判はどうなのかを詳しく解説していきます。
自宅トレーニングについて詳しくまとめた記事はこちら。
外資では体調管理は最重要!忙しい社会人のための自宅トレーニングまとめ
オンラインフィットネスの特徴と効果
目次
テレワークで在宅時間が長い人、ジム通いが面倒、恥ずかしい人、子育て中で忙しい人、など体を鍛えたいが時間がない、家でやりたい、一人では続かない人、そんな方におすすめです!
オンラインフィットネスはパソコンやスマホなどがあれば、すぐに自宅で始められるのが大きな特徴です。ジムに比べリーズナブルな料金なども魅力で、ジムでトレーニングしたいけど蜜を避けたい、通う時間がない、などを解消してくれます。
オンラインフィットネスのカテゴリー
オンラインフィットネスには大きく分けて3つのカテゴリーがあります。
オンラインパーソナルトレーニング
ライブでトレーナーとマンツーマンで筋トレやエクササイズを受けるサービス。自分の設定目標に向かってその道のプロ(ダイエット・ダンス・ヨガ・筋トレ)から直接指導が受けられます。
スケジュールは自分の希望の日に予約しレッスンが受けられます。zoomやスカイプなどのビデオ通話システムを使って行われる事が多いです。
Livefitはこのカテゴリーのカスタマイズ型パーソナルトレーンングです。医療系国家資格を持つパーソナルトレーナーが医学的な知見から、理論的に正しいメソッドでの食事を含めたトータルトレーニング・サポートしてもらうことができます。

オンラインセミパーソナルトレーニング
ジムやフィットネスクラブが主催の開催日が決まったスケジュール枠に自分が予定を合わせて参加するスタイルが多い。
自分の悩みに応じたレッスンを選んで受けることができます。全員のレベルが違うのでハードすぎると感じたり、逆に物足りないと思う事もあるかもしれませんが、これはオンラインに限らず、実際の教室でも同じ起こり得ます。
オンデマンド型(ビデオレッスン)トレーニング
YouTubeに代表されるような予め録画されたトレーニング動画を自分の好きなタイミングで見に行くスタイル。
月額制のヨガ専門やダンス専門といった個性的なオンデマンドトレーニングが増えてきています。”オンラインフィットネス”という呼称が通例になりつつあります。
筆者と同じくらいの年齢の人は昔はやった「ビリーズブートキャンプ」を知ってますよね。LEAN BODYはオンデマンド型の筆頭で、LEAN BODYはまさかのあのビリー隊長が行う「令和版ビリーズブートキャンプ」を配信しています!


現在の令和ビリー隊長
ビリーズブートキャンプだけでなく、400本以上のレッスン動画を簡単な質問に答えるだけで、目的に沿ったプライベートカリキュラムを組んでもらえます。
面倒くさがりの筆者にもぴったりです。

オンラインフィットネスのメリットとは?

フィットネスの効果は「健康になる」「頭がスッキリする」など当たり前の効果はありますが、オンラインフィットネスならではのメリットは以下の6つです。
- 自分の部屋の安心感
- 移動時間の節約
- コロナ対策
- メイクや身支度なしでできる
- 手続きが簡単
- 低価格
自分の部屋の安心感=リラックスした状態でのトレーニング

トレーニングをする際に最も大事なのはメンタルコンディションです。
ジムに通って運動をしたり、○○教室に通ったりすると、どうしても周りの生徒に気を使わなければなりませんよね。
適度な緊張はトレーニングには有効ではあるのですが、人の目や、順番待ち、騒音など、トレーニングの「雑音」が自宅トレーニングにはないので、トレーニングの環境としてはフィットネスに行くよりも良いことがたくさんあります。
あと、筆者の場合、ジムに通っていたりするとよくあることですが、そのジムの中でコミュニティができていることがあります。いわゆる、ジムの御局様やボスがいたりする訳です。
自分の思うように身体を動かしたい方や、ストレス発散・リフレッシュのためにジムに通っている筆者とっては、こうした人間関係がめちゃくちゃ煩わしいのでオンラインは最高です。
オンラインフィットネスには1対多型の講義形式のレッスンだけではなく、マンツーマンのパーソナルトレーニングメニューが用意されているジムも存在します。
あなたの目標や目的に合わせて、あなただけの特別メニューを作ってもらえて、あなたに合わせたトレーニングが受けられるのも、オンラインフィットネスのメリットです。もちろん、ダイエット特化の方やボディメイクが目的の方には、食事指導のオプションがあるジムもあります。
移動時間の節約

金持ちであれ、貧乏人であれ、全ての人に平等なのは時間です。
フィットネスジムやスタジオに通うとなると、レッスン時間だけではなく、その前後の移動や準備にも手間を取られます。
フィットネスで大事なのは継続すること。ジムへ通う為の移動時間が片道30分、週に3回行く場合、1年間で156時間の移動時間の節約です。
もしあなたの仕事が時給換算で2000円の価値があるとします。1年間で31万2千円分の時間をジムへの移動に使っている事になります。すごい節約だと思いませんか?
オンラインフィットネスで年間31万円節約でき、もしそのお金を投資に使えば、米国ETFだと年利9%、仮想通貨だと相場次第で30-40%増になります。元々消費しているはずだったお金なので、少々リスクの高い投資でハイリターンを狙ってもダメージになりません。
おや、投資にも興味があるかも?と思う人は筆者の実践しているおすすめの投資などこちらに書いてあります。
コロナ感染のリスクがない
昨今世界をにぎわせている「コロナウイルス」
最近は、変異ウイルスなども出てきて、より一層不安が増していますよね。
そのため、ジムやフィットネス教室に行くことを躊躇してしまっている人も多いでしょう。
確かに、ジムやフィットネスには誰が来るかわかりませんし、不特定多数の人と接触することになります。
しかし、オンラインフィットネスの場合は、他の生徒はおろか、講師と直接会う事すらありません。
メイクが不要、シャワーにもすぐ入れる
フィットネス教室に通った経験がある人であれば分かると思いますが、ウエア・シューズ・タオル・ドリンクなどあれこれ準備が大変です。
女子はフィットネスに向かう前のメイクや、運動修了後のシャワーは物凄く面倒くさいですのでは?メイク道具やヘアケアグッズまで荷物がどんどん増えてしまいます。
オンライントレーニングはレッスンの開始直前まで自分の時間を有効に使えます。
そんな準備・往復にかかる時間がごっそりなくなるので仕事が忙しい人や小さい子どもを留守番させられない人にとってもはとても使えるサービスです。
筆者の場合は、とにかくスポーツジムあるあるの運動直後は浴室が混み合う現象でシャワーの順番待ちをすることなく速攻でシャワーができるのも嬉しいポイントです。
必要手続きが少ない
フィットネス教室に通う場合は、必要な手続きが非常に多くなります。
例えば、
・契約書関連の書類を何枚も書く
・引き落とし口座の情報を書く
・印鑑を押さなければならない書類がある
などです。
しかし、オンラインフィットネスの場合は、ネットで契約を完結させられることが多いです。
つまり、スマホやパソコン1台で、面倒くさい手続きを済ませることができるという事です。
このようなことから、日中働いている人や、時間をあまり確保できない人でも気軽に始められると言えるでしょう。
オンラインならではの低価格
オンラインフィットネスというのは、価格がびっくりするほど安いです。
マンツーマントレーニングの金額比較(相場)
- 対面型パーソナルトレーニング→1回6,000円〜
- オンラインパーソナルトレーニング→1回3,000円〜
理由は単純で、人件費や設備に費用がかからないからです。
一般的なフィットネス教室だと、大体月に5,000円から1万円前後の費用がかかることが多いです。
オンラインフィットネスの場合は、月額500円前後から1,000円前後で始められるものも多いため、コストを削減しながら運動をしたいと思っている人にも最適と言えます。
オンラインフィットネスの気になる点は?
次に、オンラインフィットネスを試してみたいと思っている人が抱えている疑問点について、詳しく解説していきます。
どれくらいの頻度がベスト?
オンラインフィットネスの利用を検討している人の中には、
「どれくらいの頻度で行えばいいの?」
と思っている人も多いです。
これはオンラインフィットネスに求める効果によっても異なるため、一概には言えないのですが、脳の活性化や健康的な身体づくりをしたいと思っているのであれば、週に3回から4回、それぞれ30分程度の運動で問題ないと言えるでしょう。
中には、
「部活のようにハードな運動はしたくないな」
と思っている人もいるはずです。
オンラインフィットネスは、日にちや回数を自分で決められることが多いため、時間ができたタイミングで行うことができるのです。
無料体験をしてから申し込みができる
何事も、いきなり契約するのは不安ですよね。
オンラインフィットネスの場合は、講師と直接話ができるわけではないため、さらに不安に感じるでしょう。
しかし、ほとんどのオンラインフィットネスが、無料体験を実施しています。
無料体験に参加をすることで、
- 内容
- 運動のレベル
- トレーナーとの相性
前述のLive Fitでは無料体験レッスンもあるのでまずはトライアルをしてから決めることができます。

オンラインフィットネスにもデメリットはある?
次に、オンラインフィットネスのデメリットについて、詳しく見ていきましょう。
強い意志が必要

オンラインフィットネス最大のデメリットは、意志力がないと続けづらいことです。せっかく張り切ってエクササイズを始めたとしても、ある程度継続しなければ身に付かず、ダラダラとon-offでやっていると結局は元の生活に戻ってしまいます。
ここで押さえておきたいポイントは、続かなくなるときのよくあるパターン。よくあるのが、Youtube動画でフィットネスを始めた方です。
Youtubeでオンラインフィットネスをする場合は、よほどの意志力がなければ続きません。なぜなら、無料だから!サボったとしてもお財布は痛まないし、罪悪感がないからです。
だからこそ、あなた自身の意志で続けていく自信がないのであれば、あえて有料のオンラインフィットネスを始めるのがおすすめです。コミットメント型のパーソナルトレーニング「ライザップ」はまさにこれです。高いレッスン料を前払いし、自分自身を「結果にコミット」させるのです。
騒音トラブルの可能性がある

オンラインフィットネスと言っても、様々な修理がありますので一概には言えないのですが、内容によっては騒音トラブルに発展してしまう可能性があります。
例えば、ヨガなど激しい運動を行わない場合はあまり心配ありませんが、
- ダンス
- ボクササイズ
など、飛んだり跳ねたりする運動の場合は、周囲に迷惑をかけてしまう場合があります。
特に戸建てではなく、マンションやアパートの場合は壁が薄いこともありますので、クレームを言われてしまう事もあります。
ですが、これは発想の転換です。恐らく騒音の原因になりやすいのはジャンプや足踏みなど衝撃が出る運動です。これをできる限り音を立てない形で膝や足首のクッションを最大限に使い、忍者が「ストッ」と静かに現れるような「忍び」スタイルで行うことで、ふくらはぎや膝周りの細い筋肉をより効果的にトレーニングすることができます。
試しにジャンピングスクワットを音が出ないように10回やってみてください。普通のジャンピングスクワットと比べても明らかにふくらはぎが張っているのがわかると思います。

人気が高く予約が取りにくいことがある
冒頭でも解説したように、コロナウイルスが出てきてからオンラインフィットネスの需要が急増しました。
そのため、人気のレッスンに関しては、予約が取りにくくなっていることもあります。
オンラインフィットネスの利点は、自分のタイミングでレッスンを予約できることなのですが、あまりにも人気すぎると、自分が希望するタイミングでレッスンを受けられなくなってしまう事がありますので、注意が必要です。
オンラインフィットネスを利用する時に注意すべきことは?
オンラインフィットネスを利用する時には、いくつか注意すべきことがあります。
これから紹介する注意点を頭に入れておかないと、様々なトラブルを誘発することになりますので、最後までしっかりと確認しておいてください。
とにかく宣言!

続く人は自主トレでもオンラインでもフィットネス店舗でも続きます。ダメな時はどれだけ気合入れても三日坊主で終わります。
もし本気で自分を変えたい、トレーニングを継続させたいのであればまずは大目標を一つ掲げ、スケジュール・期限を決めて周りの人に宣言します。
大目標はビジネスのミッションステイトメントと同じです。
- 5キロ減量する
- 体脂肪を18%以下にする
- 腹筋が割れるようにする
等です。大目標が決まれば次はスケジュールです。3ヶ月で達成するのか半年なのか、とにかく期限を決めます。
このように目標値と期限を明確にし、外へ宣言することで、自分がしなければいけない事が明確になり、かつ、宣言することで他の人に「三日坊主」と思われないよう自分にプレッシャーをかけることができます。
達成した暁には体力はもちろん、「自信」がついてさらに前に進むことができるはずです!
部屋を片付けて、スペースを確保する
当たり前ですが、オンラインフィットネスを利用するのであれば、レッスン前に部屋を片付けておくことをおすすめします。
部屋が散らかっているだけで間違いなくモチベーションが下がってしまいます。
子どものおもちゃや小物などが床に落ちていると、運動をしている最中に踏みつけてしまい、不必要な怪我に繋がってしまう可能性がああります。
必要な環境を整える
あらかじめ録画された動画を見てエクササイズを行う場合は、スマホやパソコンだけあれば十分です。
ただ、講師とコミュニケーションを取りながらエクササイズをしていく場合は、
- マイク
- 綺麗な映像環境
が必要になります。
もちろんスマホを活用する形でも問題ないのですが、どうしても画面が見えにくくなりがちですので、できるだけパソコンやタブレットなどを用意することをおすすめします。
更に、Bluetoothのイヤホンを用意しておけば、講師ともコミュニケーションを取ることができますし、運動中にコードが絡まってストレスを感じるという事もなくなるでしょ。
もしコンピューターなどに少し詳しいのであれば、家のテレビに映像を映し、大画面でレッスンを受けるとかなりモチベーションが高まります。安いBluethoothのステレオスピーカーを繋げると臨場感も出るので、自宅でもかなり楽しめるようになります。
私はCreativeのPebble V3を使っていますが、コスパ最強のスピーカーです。音の良さに驚きです。
温度調整と水分補給を行う
オンラインフィットネスでは、余りハードな運動を行いません。
しかし、意外と汗をかくケースが多いです。
例えば、ヨガというのはほとんどその場から動きませんし、ハードな運動をするわけでもありませんので、
「あんまり疲れなそうだな」
と感じるでしょう。
しかし、実際にやってみると汗が滝のように湧き出します。
そのため、部屋の温度調整と水分補給を徹底することが大切です。
フィットネス教室に通っていれば、講師が水分補給の時間を確保してくれるでしょう。
オンラインフィットネスは講師がそばにいるわけではありませんので、自分の体調管理は自分で行わなければなりません。
そのため、トレーニングを行うときは自分の近くに水を用意しておき、こまめに水分補給をしていきましょう。
背景を変える
オンラインフィットネスで講師とコミュニケーションを取る場合は、背景を事前に変えておくことをおすすめします。
というのも、そのままの状態で講師と通話と繋いでしまうと、室内の様子が丸見えになってしまうからです。
片付けが行き届いていないと、かなり恥ずかしい思いをするでしょうし、思わぬところから個人情報が漏れてしまう事もあるのです。
ZOOMなどを使う場合は、背景を変えて相手とコミュニケーションを取ることができますので、事前に設定しておくことをおすすめします。
ストレッチをしておく
レッスンを受ける前は、しっかりとストレッチをしておくことが大切です。
昔若い時に運動していたからといってもブランクが長い場合、準備運動の必要性をあなどってはいけません!
「激しい運動をするわけじゃないからいいや」
と、何のストレッチもせずにレッスンを受けてしまう人もいるのですが、これは怪我の原因になりますので絶対に辞めましょう。
おすすめのオンラインフィットネスサービスはどれ?
オンラインフィットネスの需要増加に伴い、最近では様々なサービスが出てきています。
では、初心者におすすめのオンラインフィットネスサービスは一体どれなのでしょうか。
30.f(サーティフィット)

まずは、サーティフィットです。
サーティフィットの概要は
- 身体の機能向上(柔軟性や可動域の向上)
- 脂肪燃焼を重視したプログラム構成:脂肪燃焼はランニングの6倍以上とも言われる理論を用いる
- 日常動作を快適にするための全身複合運動
- メンタルヘルスに基づいたプログラム構成
- 30分というコンパクトな時間設計
を軸としたフィットネスを行うことができます。
また、最大で5人までの少人数制となっていますし、30分間で効率的に運動をすることができますので、丁寧にサポートをしてもらいたい人や、限られた時間の中で運動をしてきたいと思っている人にはおすすめです。
ビデオレッスンではなくZOOMでの双方向ライブ通信なので、あなたの運動の状態をコーチが見ながらトレーニングを進めていきます。
サーティフィットには参加者の運動レベルに合わせたコースがあります。
- ビギナー
- ベーシック
- プロ
- アスリート
という4つのコースが設けられていて、それぞれ料金が異なります。

「オンラインなので簡単すぎて効果があまり出ないのでは」と思ったあなた!ちゃんとプロコースやアスリートコースがあり、相当日頃からトレーニングをしている人でも、かなりハードなトレーニングまであるのでご心配なく。
どのコースにも無料体験が付いていますので、気になる人は体験してみることをおすすめします。
LiveFit(ライブフィット)
続いては、ライブフィット。

これは、札幌のひのまる整骨院が運営しているサービスで、SkypeやLINE通話を用いてパーソナルレッスンを受けることができます。
ライブフィットでは、運動をしながら健康的な身体を作れるだけではなく、食事管理(これはとても重要!)を行ってくれます。
また、他のオンラインフィットネスサービスと比べると価格が安いため、コストを抑えたいと思っている人にもおすすめできます。
入会金(税込) | 10,000円 |
料金(税込) | 29,800円(月々) |
男女比 | 2:8 |
年齢層 | 20代〜30代が中心 |
特徴 | 整骨院が運営しているため安心 医療国家資格所有のトレーナーが指導 ビデオ通話による運動と食事指導が毎週あり LINEで質問可能 20分間の無料体験あり |
食事管理 | あり(糖質制限なし) |
支払い方法 | クレジットカード、銀行振り込み |
更に、20分間の無料体験もついていますので、「どんな内容なのか確認してから契約したい」と思っている人は、無料体験に申し込みをしてみてください。

リーンボディ
最後は、リーンボディです。

LEANBODYは動画配信型で、有名インスタラクターや、バッジシステムなどでユーザーを飽きさせない工夫がたくさんあります。コストもビデオ通話型より安いのである程度、自分で続けられる方はかなりコスパがいいと思います。
コースの特徴は以下の通り。
- 400種類以上のバラエティに富んだレッスンでヨガ、筋トレ、マッサージやストレッチ等のレッスンが受け放題
- フィットネス診断テストでユーザーに合ったフィットネスプランをオススメ
- いつでもどこでも人気インストラクターのレッスンを受けられる。
- バッジや修了書がもらえ、ゲーム感覚で楽しく続けられる!
- 常にレッスンが追加され、受けられるレッスンがどんどん増えていく。
- フィットネスプログラムが組まれているので、次にどのレッスンを受けたら良いか迷わない
などを中心に指導をしてくれます。自社システムを活用し、ライブ型とビデオ型で配信を行っています。
ビデオ配信で500本以上もの動画を見ることができます。
リーンボディは、月額1,000円から2,000円弱で利用できますし、最初の2週間は無料期間となりますので、かなりお得にフィットネスを楽しむことができるのです。
プラン名称 | 料金 | 更新頻度 |
月額プラン | ¥1,980(税別) | 月間更新 |
12ヶ月プラン | ¥11,760(税別) | 年間更新 |
双方向サービスではなくビデオベースですので、コーチやクラスの予約時間などの制約がないため、隙間時間を活用して、楽しく、効率的に運動をしていきたいと考えているのであれば、是非リーンボディを利用してみることをおすすめします。

まとめ
オンラインフィットネスというのは、昨今爆発的な人気を集めています。
その背景には、コロナウイルスの蔓延も関係してきているのですが、やはり自宅で運動ができるというメリットが大きいですよね。
オンラインフィットネスの場合は、特別な器具を用意する必要もありませんし、準備や手続きなどの面倒くさい手間を省いて運動をすることもできます。
また、オフラインのフィットネス教室と比べると費用が安くなっていることが多く、それぞれのサービスで無料体験を実施しているのです。
そのため、少しでも興味がある人はいきなり契約をするのではなく、まずは無料体験から始めて、気に入ったサービスを見つけてみることをおすすめします。
自宅でのトレーニングについての記事はこちら。
外資では体調管理は最重要!忙しい社会人のための自宅トレーニングまとめ
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